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PASは気中負荷開閉器とも呼ばれ、お使いの電気設備で問題が発生した際に、波及事故や停電といった、近隣を巻き込んでの二次的な事故を防ぐ役割があります。キュービクル内部を保護するLBSに対し、PASは高圧ケーブルを保護し、地絡事故の発生を防ぎます。
PASの寿命は15〜20年程であるとされています。屋外に設置されているため、環境によっては消耗が激しく、早めの交換が必要になります。キュービクル内部だけではなく、ケーブルまで保護することで、様々な事故の発生を防ぐことができます。
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